鳴き声・鳴き方で分かる猫の気持ち。種類別にまとめたよ〜!
うちのネコちゃん何か言ってね。
こんちゃ!最高おじいさんじゃ。
多分、このページ見てる方はネコちゃんを飼ってる人が多いんじゃないかのう。わしもその一人じゃ。
本記事ではそんな飼い主さんたちの、「ネコちゃんの気持ちが知りたい」という思いを解決していきたいと思います!
さっそくいくぞ〜。
目次
猫が鳴く理由
猫が鳴く理由は大きく分けて二つあるみたいです。(他にもあればコメントしてください🙇♂️)
1つはお願い・甘えです。
朝方・夕方に鳴くネコちゃん、いますよねー。あれは間違いなくお腹が空いているという事でしょう。うちのネコちゃんも鳴くので、ご飯を与えるとよく食べます。
また、遊んで欲しいときにも鳴いたりするようですよ。遊んで欲しいときには鳴くだけでなく、飼い主さんが歩いている足元についてきたり、甘噛みしたりもしますね。あれは痛いからやめてほしい。でも、かわいい。
もう1つは威嚇です。
親猫が子猫を敵から守る時、今はそっとしてほしい時、これらの場合に鳴くことが多いようでです。夜中に猫が集まって威嚇し合っている声を聞いたことはあるのではないでしょうか。
威嚇時には耳の形や、しっぽの形にも変化が出るのでよーく観察して見守ってあげましょう。
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しっぽで分かる猫の気持ち! うれしい、悲しい、怒りの気持ち別まとめ。 - oziitanのブログ
巨大な鳴き声の正体
我が家のネコちゃんが生後6ヶ月ごろ、今までと比べて信じられないくらい大きな声で鳴き始めたことがありました。ちなみにメス猫です。
今思えばあれは発情期だったので、室外の猫にアピールしていたんだろうと思うのですが、当時は病気や体調の異変だと思ったので非常に焦りました。
発情期にさしかかったようでしたら、避妊・去勢手術を行ってあげるようにしましょう。
発情時期ですが、野良猫の場合は春先・夏、室内飼いの場合は他の季節でも見れることがあるみたいです。
雄猫の鳴き方
雄猫が発情期を迎えた際には、落ち着きがなく攻撃的になる、頻繁にマーキングを行うなどします。
鳴き声ですが、以下の動画をご覧ください。喉が震えていて、少しドスが効いています。
雌猫の鳴き方
雌猫が発情を迎える際に見せる兆候は雄猫とほぼ同じです。
鳴き声ですが、若干雄猫よりも低いように感じました。
鳴き声の種類別まとめ
ここからはいくつか鳴き声を紹介していきます!
鳴き方から猫の気持ちを読み取っていきましょう。
短めの「ニャッ」
名前を呼んだり、目が合ったりした時なんかによくある鳴き方です。
これは挨拶してきているみたいですよ。「こんにちは!」、「おっす」、みたいな感じですかね。飼い主さんを信頼している証拠です。
定番の「ニャーオ」
こちらは喜び・甘えたい気持ちを表しています。おやつが美味しかった時、遊んでほしい時、などです。
子猫が母親猫に鳴くケースが多いみたいです。もし、飼い猫さんが「ニャーオ」と鳴きながら近づいてきた場合には甘えている証拠なので、撫でてあげるなどしてあげましょう。
かすれた鳴き声
口は動いているけど声が出ていない場合ですが、こちらも甘えたい気持ちを表しています。
子猫がこの鳴き方をすることがあるのですが、室内飼いの猫の場合は大人になってもこの鳴き方をすることがあるみたいです。大人になりきれていない感じもかわいい。
長めの「ニャーーーン」
こちらは何かを訴えている場合が多いです。
玄関の近くで鳴いている場合は、「外に出たーい!」
エサ容器の近くで鳴いている場合は、「お腹すいたよー」
といったように、状況別で訴えていることを理解してあげるようにしましょう。
また強い調子で長めに鳴く場合は不機嫌なことがあるので、そんな時はそっとしておいてあげましょう。
口を閉じた状態で「ウゥゥゥ」
こちらは威嚇や、近づかないでほしいの気持ちを表しています。
猫同士の喧嘩などでは聞くことががあるかもしれませんが、信頼している飼い主さん相手に出すことはないと思われます。
もしこのように低くうなった声で鳴いている場合は攻撃してくる可能性があるので、そっとしておきましょう。
攻撃的な「シャーー」「フーーー」
こちらは敵意を表明しています。猫の性格によっても不機嫌の表し方は異なります。
自分が縄張りだと思っている箇所に他の猫や、敵が入ってきた場合にこの鳴き方をする猫が多いです。この時もそっとしてあげるようにしましょう。
小刻みに「クックックッ」「ニャッニャッニャッ」
こちらは「クラッキング」と呼ばれるものです。獲物または室内の場合だとおもちゃを狙っている際などにこの鳴き方をします。
うちのネコちゃんもよく窓の外の鳥や野良猫に向かって鳴らしています。
いつもと違う鳴き声
普段と比べて鳴き方・鳴き声がおかしい場合は、病気やストレスが関係していると考えられます。鳴き方だけで判断することが難しい場合は、食欲、行動、元気の有無をよーく様子を観察し、少しでも変だと感じた場合は動物病院に連れて行ってあげるようにしましょう。
鳴き声との上手な付き合い方
甘え声や訴え声は要求していることを叶えてあげることによって収まりますが、必ずしも収まるとは限りません。
鳴く原因を見極めて対処してあげるようにしましょう。
(原因例)発情期である、遊び足りない、餌が足りない etc...
重複になりますが鳴き方・声や行動におかしなところがあれば、動物病院に連れていき早めの対処を心がけましょう。
まとめ
ネコちゃんの鳴き方にはちゃんと意味があったんじゃの〜。
これで我が家のネコちゃんとの向き合い方も変わりそうじゃ!
「ネコちゃんを大事にしていきたい!」、「ネコちゃん愛が深まった!」と思った方は是非この記事を是非ツイートまたはブックマークしておくれ!
そいじゃまた!
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しっぽで分かる猫の気持ち! うれしい、悲しい、怒りの気持ち別まとめ。 - oziitanのブログ
しっぽで分かる猫の気持ち! うれしい、悲しい、怒りの気持ち別まとめ。
猫のしっぽはめっさかわいいのじゃ。
こんちゃ!最高おじいさんじゃ。
猫の気持ちはしっぽに出ると言われておるぞ。嬉しい、悲しい、怒り、などの感情を表現しておるのじゃ。
個体差はあるが、愛猫の気持ちを知ることができるチャンス。
さっそく紹介していくぞ〜い。
目次
猫のしっぽの役割
猫のしっぽにはちゃんと役割があるのじゃ。しっぽと気持ちの関係性を説明する前に、まずはしっぽの役割を説明していくぞ〜。
①. 体のバランスを保つ役割
高いところを登り下りするとき、不安定な場所を歩くとき、猫はしっぽを振ってバランスを取っておるのじゃ。
②.体を保温する役割
猫が体を丸めているのを見たことはあるかのー?
どうやらあれは顔をしっぽにうずめて、温まっているらしいぞ。
③.マーキングの役割
猫のしっぽには臭腺があり、マーキングに使っておるぞ。
しっぽの長い猫は、飼い主の足にしっぽを巻きつけてマーキングしてくることがあるらしいぞ。
かわいいのじゃ〜。
④.感情表現
嬉しい、悲しい、ほっといてなどの気持ちを、しっぽの仕草や形で表現しておるぞ。
しっぽの形を覚えて、愛猫の気持ちを理解してあげよう!
ただし、必ずしもすべての猫に当てはまるわけではないぞ。愛猫の体調や、表情、鳴き声などで判断するんじゃ。
嬉しいときのしっぽ
それじゃ、具体的に猫の気持ちを見ていこう。まずは、嬉しい時のしっぽの動きじゃ。
ネコさんが嬉しいときや甘えたいときのしっぽを知って、もっと愛猫と仲良くなろう。
しっぽをピンと立てている
飼い主が遊んでくれたとき、おやつをくれたときなど、ピンと真上に立てていることがあるぞ。これは嬉しい気持ちやワクワクする気持ち、甘えたい気持ちの表れじゃ。
こんな時は、「おりこうさんだね〜」と声をかけたり、撫でたりして甘えさせてあげるのじゃ。
ピンと立っているけど先だけが丸まっている
ネコさんが近づいてきた時、ピンと立っていて先だけ丸めているときがあるぞ。これは遊んでほしい気持ちの表れらしいぞ。おもちゃで遊んであげるのじゃー!
帰宅時に出迎えてくれたネコちゃんのしっぽが先だけ曲がっているときは、あいさつしたい気持ちの表れらしいぞ。「ただいま〜」とやさしく声をかけてあげんじゃ。きっと喜ぶぞー!
しっぽをクネクネさせる
これも飼い主と「遊びたい」気持ちの証拠じゃ。気が済むまで遊んでやっておくれ。
悲しいときのしっぽ
次は悲しい、怖い、元気ない、などのネガティブな感情の時のしっぽじゃ。
しっぽを後ろ足の間にしまう
知らない人が家に来た時や、大きな物音がした時、しっぽを足の間にしまっていることがあるようじゃ。これは怖がっている証拠かもしれんな。
そんな時はそっとしておくのじゃ。
しっぽをだらっと下げてる
飼い主に叱られた後に、しっぽを下げていることがあるらしいぞ。猫も落ちこんだりするんじゃの〜。
ただし、原因が分からないまましっぽを下げ続いている時は要注意じゃ。
表情や食欲をよーく見てあげて、何か異変があった時は動物病院に連れて行ってあげよう。
怒り・緊張時のしっぽ
続いては怒っているときのしっぽじゃ。このしっぽのときは飼い主にも手を出すかもしれんぞ。こわ〜い。
しっぽが膨張し毛が逆立っている
自分以外の猫を発見したり、知らない人が家に来た時などに見せるしっぽの形じゃ。
これは威嚇や警戒を表現しておるぞ。
猫同士の喧嘩で怪我しそうな時などを除いて、見守ってあげるようにしよう。
床をバンバン叩くようにしっぽを振る
抱っこされているとき、他の猫と喧嘩しているとき、などにこの動きを見せることがあるらしいぞ。これはご機嫌ななめでイライラしていることを表現しておるぞ。
こんな時はそっとしてあげるのじゃ。抱っこし続けたらアカンぞ。
リラックスしているときのしっぽ
続いてはリラックスしておるときじゃ。
しっぽを体に巻きつけている
↑こんな時はリラックスしてるぞ。そっとしてあげるのじゃ。
しっぽを大きくゆっくり振っている
寝転びながらしっぽを大きく振っているときがあるぞ。イライラしている時との違いは、ゆっくり緩やかに振っているということ。
これはご機嫌な時じゃ。
しっぽを触るのはNG!
とってもかわいい猫のしっぽ、触らない方が良いらしい。
神経が集中し、大変痛みを感じやすい繊細な部分じゃ。
お子さんがいる方は、猫のしっぽを引っぱったり、ギュッと握ってはいけないと教えてあげましょう。最悪の場合、障害が残ってしまうかもしれません。
最高おじいさんからのお約束じゃ。
まとめ
猫のしっぽには
・体温調整・バランス感覚を保つ役割
・感情表現
この2つの働きがあることわかったのじゃ。
口すっぱく言うようじゃが、デリケートな部分なので触るのはNGじゃぞ〜。
そいじゃまた!